Our Efforts for Promoting SDGs

1.組合事業の見える化

組合で実施している各種事業についてSDGsをキーに分類し、わかりやすく見える化しました。見える化したものは印刷物として配布するほか、ホームページにも掲載し、啓蒙活動に使用します。

2.SDGsバッジの無料配付・販売

SDGsロゴマークのバッジを全組合員に無料配付したほか、バッジの販売先が周辺に少ないことから、気軽に購入できるよう問屋町交流ストアでの販売を開始しました。

3.SDGsのPR看板を設置

認知度を高めるには常に見てもらう環境を整えることも有効なことから、第二問屋町共同倉庫壁面にSDGsのPR看板を設置しました。

4.SDGsに関する情報発信

SDGsに関する基礎的な情報やSDGs実践企業の事例等を適時発信していきます。また、組合員昼食会や青森問屋町経営同友会、問屋町支店長・所長連絡会等でSDGsに関連する講話も実施していきます。

5.「問屋町SDGs宣言」制度の創設

SDGsに対する機運を向上させるため「問屋町SDGs宣言」制度を創設しました。宣言するには企業としてSDGsのどれにどう取り組むのかを決めてもらうだけとし、まずは取り組みのスタートを促しています。宣言した企業には、組合が「宣言書」を作成して進呈するほか、組合ホームページへの掲載や必要に応じて取り組みのサポートも行っていきます。

また、宣言をした企業に限り、宣言書ポスターと車両マーキングシールを配付しております。

6.問屋町SDGs標語コンクール

SDGs推進活動の一環として、2023年7月5日~10月20日まで「問屋町SDGs標語コンクール」を開催しました。標語の内容はSDGsに関連した職場やビジネスでの取り組みに限定。組合員及び団地内関連企業従業員から69名123件の応募があり、選考の結果、最優秀賞1点、優秀賞10点が選ばれました。

7.フェアトレード商品の販売

問屋町交流ストアでは、発展途上国で生産された製品や原料を、適正な価格と対等な関係で継続的に貿易するという国際的な取り組みの一環として販売されているフェアトレード商品を販売しています。

この商品が購入されることで、貧困地域の労働者の生活向上や経済的自立を支援することにつながり、「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」等のSDGsゴール達成に寄与します。

8.組合事業におけるペットボトル使用中止

SDGsの観点から、環境負荷低減に向けプラスチックの使用削減を図るため、組合の会議やイベント等で使用する飲み物をペットボトルから缶製品に変更しています。

9.とんやまちフードドライブ

「貧困問題」と「食品ロス」を解決する施策の一つとして注目されるフードドライブ事業に取り組んでいます。組合員企業や従業員家庭で使い切れない未使用食品を持ち寄っていただき、フードバンク団体を通して地域の福祉施設や子ども食堂等に寄贈を行っています。

10.ペットボトルキャップを集めて世界の子どもにワクチンを運動

組合で実施している空き缶等リサイクル共同回収のうち、ペットボトルキャップ回収分の収益金を「世界の子供にワクチンを 日本委員会」へ寄付させていただき、ワクチン(ポリオ等)接種費用に役立ててもらいます。

希望者にはペットボトルキャップ専用回収ボックスを配付しています。