みちのく歌留多
Michinoku Karuta
みちのく歌留多ってなんだ?
『上毛(じょうもう)かるた』を皆さんご存知でしょうか?『上毛かるた』は、群馬県で昭和22年に発行された郷土かるたです。上毛とは群馬県の古称で、かるたでは群馬県の土地、人、出来事を読んでいます。群馬県の人たちは、子供のころ、学校や地域の子供会などで『上毛かるた』を習い、自然と群馬県の観光名所や名産品などを覚えていくそうです。
そんなすばらしい文化を青森県にも取り入れたいと作られたのが、青森版上毛かるた『みちのく歌留多(かるた)』です。青森県の観光名所や文化、祭などがかるたの句になっている青森が主人公のかるたです。各句にはわかりやすい解説もついており、全52句すべてを読めば、こどもからお年寄りまで、楽しみながら郷土青森のことがよくわかっていただけるかと思います。このすばらしい『みちのく歌留多』が青森に根付くよう期待し、ここに掲載いたしました。作者である「倉田丈裕」氏は、問屋町に大変ゆかりの深い経営者であり、当ホームページへの掲載についても快諾いただきました。青森県のことを調べつくし『みちのく歌留多』を作られた倉田氏に深く敬意を表し感謝申しあげます。
下に表示されている青森県内にちらばる「いろは」ボタンをクリックすると、青森県にちなんだ「読み札と絵札」がマップ上に表示されます。